皆さんこんにちは!資格キングダム管理人の眞太郎(@shikaku_kingdom)です。
さて本記事では、ハンドメイドアクセサリーの資格について解説しています。
ハンドメイドアクセサリーを作って販売する、またはハンドメイドアクセサリーの作り方を教える教室などを開講する際に、取得しなければならない資格はあるのか?という疑問に応えています。
以下、詳しく解説して参りますので是非参考にしてくださいね!
目次
ハンドメイドアクセサリーの制作、及び販売に資格は不要
2021年12月時点では、ハンドメイドアクセサリーの制作、及び販売をする際に必要な資格はありません。
フリマアプリや実店舗で販売をしても、ハンドメイドアクセサリーの作り方を教える教室を開講する際にも資格は不要です。
飲食店や美容業界の場合は、資格が必須でなくとも保健所の許可が必要だったりするのですが、基本的にアクセサリー関連の事業は保健所の許可も不要です。
つまり学歴、年齢、性別を問わず、誰でも手軽に始められるのがハンドメイドアクセサリー最大の利点でもあります。
中には、月間100万円以上売り上げる主婦の方もいますので、ハンドメイドアクセサリーには夢がありますね…!
売上によっては確定申告や個人事業主の開業届が必要な場合も
ただし、売上高によっては確定申告や、個人事業主の開業届が必要になるケースもありますので注意が必要です。
1月1日〜12月31日の1年間の収入が以下のような場合であれば、特に確定申告や開業届を出す必要はありません。
- 副業がパートまたはアルバイトであって、年間収入が20万円以下
- 副業がパートまたはアルバイト以外であって、年間所得が20万円以下
- 副業がパートまたはアルバイトとそれ以外の複数であって、それぞれの収入と所得の合計が年間20万円以下
特に該当するのは、二番目と三番目ですね。
本業が別にあり、副業でハンドメイドアクセサリーを販売する際、年間の所得が20万円以下の場合は確定申告をする必要はありません。
月間にして約16,666円以下であれば不要ですが、逆に毎月20,000円を超えてくる場合には毎年3月に確定申告をする必要があります。
ただし、この20万円は売上高ではなく、経費を差し引いた利益が20万円を超えなければ良いそうです。
材料の仕入れやその他パーツ、工具代など、場合によっては光熱費や地代家賃なども経費として認められます。
ハンドメイドアクセサリーの開業方法については、姉妹サイトにて詳しく解説していますので、以下リンクも併せてご覧ください。
参考 ハンドメイドアクセサリーの開業・副業方法まとめ!資格や開業資金などAS起業.NETハンドメイドアクセサリーの資格取得におすすめの講座
上述したように、ハンドメイドアクセサリーの制作、及び販売に資格は不要ですが、本格的に作家として活動したい方は、民間企業が発行している資格を取得することで、購入者や受講者から信頼を得ることができるのでおすすめです。
当メディアでも度々ご紹介している「PBアカデミー」では、ハンドメイドアクセサリーに特化した多数の資格を、通信講座だけで取得することが出来ます。
- ハンドメイドアクセサリー認定講師
- ハンドメイドアクセサリーホビー講座
- ハンドメイド作家
基本的な道具の使い方からパーツの解説、100パターン以上のデザインが学べたり、作家として活動するための準備など様々な知識を学ぶことが出来ます。
また、PBアカデミーには、なかなか時間が取れない忙しい方にも安心の「8日間の返品・返金制度」、「不合格時の返金制度」、「受講期間2ヶ月延長制度」を設けています。
仕事をしながらでも、主婦をしながらでも、空いた時間に学べるのが良いですね!
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資料請求自体は無料なので、受講するしないは別にしても、まずは資料請求をして自分が求める講座内容なのか確認してみましょう。
複数の講座を受講すると30%OFFの「セット割」が適用されますので、よりお得に資格を取得するためにもまとめて資料請求をするのがおすすめです!
以上、最後までご覧頂きありがとうございました。