皆さんこんにちは!資格キングダム管理人の眞太郎(@shikaku_kingdom)です。
さて本記事では、まつげエクステ(アイリスト)の仕事内容と給料事情についてまとめています。
まつ毛エクステは、美を追求する女性から絶大な支持を得ており、年々まつエク自体の関心も深まっています。
今後まつげエクステを施術するアイリストを目指す方は、是非参考にしてくださいね。
目次
まつげエクステ(アイリスト)の仕事内容
まつげエクステは、髪の毛のエクステ同様に、まつ毛に人工毛を付ける美容のひとつです。
具体的には、人工毛に専用の接着剤(グルー)を付け、まつ毛一本一本に付けていきます。
まつ毛の量が少ない方や、まつ毛の長さが短い方は、まつエクを付けることでより一層綺麗になることができます。
あくまで私個人的な意見ですが、まつエクがあるのとないのとではスッピン時の印象もかなり変わります。
また、まつエクを付けることで化粧する時間を大幅に短縮できるのも、まつエクを付けるメリットですね。
しかし、誰もが施術できるほど簡単な技術ではありません。
中には、まつエクを付ける際に眼球を傷付けてしまったり、眼の中にグルーが入ってしまったりと、何かとトラブルが多いのも事実です。
将来まつげエクステを施術するアイリストを目指す方は、専門の知識を習得した上で現場で働くことを強くおすすめします。
別記事にてアイリストになるための資格についてまとめていますので、以下リンクも併せてご覧ください。

まつげエクステ(アイリスト)の給料(年収)
ではここからは、まつげエクステを施術するアイリストの給料事情(年収)について掲載していきます。
以下、形態別でご紹介していきます。
正社員として働いた場合
まずは、正社員のアイリストとして働いた場合の給料(年収)です。
月収:約18万円〜35万円
年収:約250万円〜500万円
正社員の給料は地域差もありますが、月収約18万円程度が最も安い相場です。
店長などの役職が付けば残業代はほぼ付きませんが、月収約35万円で年収にして約500万円弱といったところですね。
女性の美容師の平均年収が200万円〜260万円ということを考えると、アイリストの給料の方がやや高い印象です。
ただし、これも働くサロンの給料システムによって大きく左右されますので、一概に給料を算出することはできません。
ちなみに、私が経営していたまつエクサロンでは、正社員が約20万円、副店長が25万円、店長が30万円ほどでボーナスは基本給×1ヶ月分でやっていました。
もちろん研修期間はもっと安い給料でしたが…。
パート・アルバイトとして働いた場合
次に、パート・アルバイトのアイリストとして働いた場合の給料(年収)です。
時給:約1000円〜
まつエクのパート・アルバイトは、フルタイムで働くというよりは、予約が入った場合のみ出勤するといった雇用が一般的ではないでしょうか?
本来ならこういった雇用は法に触れる可能性もありますが、予約がない場合は早上がりなどをさせられることも多いと思いますので、稼ぎやすい環境ではないかもしれません。
実際に私が経営していたサロンでは、時給約900円〜1100円の間で雇用していましたが、元々美容師として働き結婚して退職、落ち着いてからアイリストとしてパートで復帰するといった方が多かったです。
業務委託として働いた場合
次に、業務委託のアイリストとして働いた場合の給料(年収)です。
完全出来高制(歩合制)
業務委託とは、まつエクサロンで人手が足りない時だけ働いたり、美容室やネイルサロン等で予約が入った場合のみ働くフリーランスです。
給料自体は完全出来高制が主流で、報酬は施術料金の50%が相場です。
正社員として働くわけではありませんので正直不安定な生活が連想されますが、逆に言えば独立後予約がない場合のみ出張で施術すると考えれば+αの収入源とも取れます。
年収は委託側との契約によって変動しますので、腕を磨けば磨くほどに稼げると思います。
オーナーの場合
そして、まつげエクステサロンを経営するオーナーの給料(年収)です。
サロン全体の収益による(年収1000万円以上も)
オーナーと言えどサロンを経営する身ですので、決して儲かり続けるわけではありません。
残ったお金は全てオーナーのものですが、足りない部分はオーナーが賄わなければなりませんので、最低限これだけ稼げるという数値は算出できません。
ただし、オーナー自身が美容師免許を所持していて、実際に現場で施術することができる場合は、スタッフを減らして収入を多めに確保することは可能です。
中には、年収1000万円以上稼ぐまつエクサロンのオーナーもいるようですので、独立後軌道に乗ればそれなりに稼げる職業であることが分かります。
美容室のように初期コストがかかるわけではありませんし在庫の確保も少ないので、収入だけで見れば美容室を開業するよりもまつエクサロンを開業する方がリスクは少ないです。
まとめ
いかがでしたか?まつげエクステを施術するアイリストの給料は、意外と稼げるイメージがありますが、安定した職業ではありません。
特に正社員やパート・アルバイトで働くよりも、業務委託や独立してオーナーとして経営する方が収入自体を増やすことができると思います。
少なくとも私が今まで雇用してきたアイリストは、美容室で働くのが合わないという方や、将来アイリストとして独立したいという方、またはアイリストになりたいと希望する未経験者の方が多かったので、そもそも給料をたくさん欲しいと求める方は少なかった印象です。
ただし、まつエクのスキルが高ければ高いほど固定のお客様が付きますので、そういった環境を作ることができれば比較的稼ぎやすいと思います。
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空いた時間に仕事として活用できる、難易度の高い技術を学ぶことが可能です。
ただし、美容師免許を取得していない状況でも受講することは可能ですが、アイリストとして働きたい方は、美容師免許取得後の受講をおすすめします。
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